岸田首相に「国民の生活の大変さを分かってますかと聞きたい」というのは、まさにその思い。給料が上がらないのに、物価は上がり、子どもが大きくなるにつれてお金もかかる。この状況で、国民にさらに負担増を求めるなんて、庶民の生活がわかってい…
『反対する財務省の人はクビにすればいいだけ』とのことですが、クビにする必要はなく、その人は別の部署に移ってもらい、総理の決断をふまえて対応できる人を、そのポストに位置づければいいだけです。ちなみに私は12年間、明石市長としてそうし…
「子育て支援」ではなく『子育て罰』を増やし続けてきたのが、日本のこれまでの政治。日本の少子化が加速しているのは、“国民”のせいじゃなく、“国”が“国民”をいじめ続けてきたからだ。『扶養控除の廃止』は新たな『子育て罰』。“国”は、私…
『社会の変え方』をお読みいただき、ありがとうございます。また、感想としての『明石市は生きる証し(あかし)を尊重す』との言葉、ありがとうございます。明石市は、”子ども”だけじゃなく、“すべての人”、その“一人ひとり”を大切にする街づ…
『全部やったって何の効果もない』対策のことを、“異次元”の少子化対策と呼ぶのだろうか。“異次元”じゃなく、諸外国並みの“普通”の対策を、国民負担を増やさず、すぐに実施することを切に願う。諸外国並みの予算配分に変えるだけのことで、総…
『交通税』の導入には反対だ。滋賀県の三日月知事は2003年の国会議員同期であり、知らない仲ではないが、「地域交通の維持充実化に必要なコストを新たな税金で」との発想には反対だ。都道府県は、どこも無駄遣いだらけだ。『交通税』という“楽…
日本の「総理」は“大統領制”ではないが、実質的には『予算編成権』も『人事権』ももっている。「総理」が“本気”になれば、『子ども予算の倍増』ぐらい来年から実現できる。抵抗する「大臣」や「官僚」がいれば『人事権』を行使すればいいだけだ…
石井紘基さんは“正義の人”だった。国民の税金が、政治家や官僚やその取り巻きによって食い物にされていると憤っていた。その国の不正を追及しようとした矢先、石井紘基さんは殺された。あれから20年が経過したが、真相はいまだ闇の中。そして、…
私のツイートが2つも紹介されているが、“当たり前”のことを言っているだけだ。諸外国並みの政策をするのに、新たな『負担増』が必要なわけがない。『保険料上乗せ』や『扶養控除縮小』などをやれば、少子化はさらに加速してしまう。総理は日本を…
今日は5月25日(木)。 新聞の1面の見出しは『少子化対策財源、社会保険上乗せ月500円』。ホント、泣きたい気持ちだ。日本の政治も、日本のマスコミも、本当にどうかしている。国民を助けるのなら、国民にこれ以上の負担を押しつけるべきで…