『政府の少子化対策、あなたは期待する?』とのアンケートで、「期待しない」がなんと“91%”。にもかかわらず、政権は安定している。国民は“少子化対策”のみならず、“政治そのもの”をこんな程度とあきらめてしまっているのか。期待できる政…
『増税考えず』と言いながら、「社会保険料」で国民に負担させるとは、“セコい”やり方だ。「税金」より「保険料」の方が国民から批判されにくく、後で上げやすいとの判断だろうが、間違っている。どんな名目であれ、今、国民に負担を押し付けるべ…
残念ながら、政治家の多くは、選挙対策になるかどうかで、政策の選択をしている。業界団体に利益を提供すると、選挙の際に応援してもらえるし、資金提供もしてもらえるというのが本音だったりもする。残念ながら、市長や知事についても例外ではない…
岸田総理が少子化対策に関し「新たな税負担なく、歳出削減の徹底などで財源を確保し、速やかに実行に移す」と表明。ポイントは2つ。1つは『国民負担なしでの税源確保』、もう1つは『速やかなる少子化対策の実行』。速やかとは数年後のことではな…
どんな選挙をするかで、政治家のその後も決まるように思う。政党や団体に担がれて選挙をすれば、当選した後も、政党やその団体に気を使う政治家になる。市民を頼りに市民とともに選挙を勝ち切れば、当選後も、市民の方を向いた政治ができる。選挙の…
「ケンカって、“腕っぷしが強い”ほうが勝つんじゃなくって、“腹を括っている”ほうが勝つ。一緒に地獄に行く覚悟もない相手に負けるわけがない。地獄の底にタッチして戻ってこれる自信があれば、チキンレースには負けない」。政治も、結局は“覚…
岸田内閣の「支持率」が「不支持率」を上回ったとのこと。これで解散総選挙となり、岸田内閣が信任されれば、今の政治がこれからも続いていくことになる。結局のところ、私たち国民が選んだ結果が“今”で、これから選ぶ結果が“未来”。未来は変え…
あまりに“遅く”、あまりに“中身がなく”、しかも結局は”国民負担の押し付け“にすぎない。こんな案しか出てこないのかと、怒りを通り越して、情けない。『子ども予算の倍増』ぐらい、総理が決断さえすれば、本当はすぐに実現できること。マスコ…
『総理が腹を決めれば、来年からできる』というのは、本当にそうだ。それができる“権限”を持っているのが「総理」であり、そうでなければ「国のトップ」とは言えない。“増税”なんかしなくても、『子ども予算の倍増』ぐらい実現できる。総理の“…
政府関係者に声を大にして言いたい。国民の生活は今でも苦しく、これ以上の負担に耐えられる状況にはない。あなたたちは、国民を苦しめたいのか、国民を救いたいのか、どっちなのか。救いたいなら、国民の負担増なくして、財源を確保すべきだ。それ…