「コミュ障」は何も話さない人のことではありません。沈黙に耐えきれらず、脈絡に関係のないことを話したり、失言を繰り返す人のことです。そして「自分はコミュ力がある」と思っているとパーフェクトです。
頭がおかしい人と揉めると「相手がどんなにやばいのか」を周りに伝えることが難しく、最終的には「あなたもおかしい」という評価を受けます。悔しくてもスルーが最良の結果ということが多いです。やばい人を無視できるのは強さです。
私は「心の距離感がバグってる人」とは一線を引くようにしています。初対面なのに30分ぐらいで「借金の話」や「容姿のコンプレックス」など踏み込んだ話を始める人は、その後にトラブルへ発展しやすい印象です。相手が3歩出たら、自分は3歩下が…
Webの世界は自由に発信できるように見えて、細かいルールや暗黙の了解が多数あります。いにしえのネットには「半年ROMってろ(見る専門にしろ)」という言葉がありますが、これをわからずにいきなりSNSを始めた有名人が炎上します。自由な…
悩みを紙に書いたほうがいい理由は「思考は早すぎる」からだそうです。紙に書かずに悩むと「凄まじいスピード」で「全然違う方向」に考えが進み、さらに枝分かれしていくので解決できないようです。悩みは「捕まえて考えないと逃げる」と思って、紙に整理したほうが良さそうですね。
学校では「話し合えばわかる」や「相手の気持ちを考えよう」と言われます。しかし、社会で生きていくには「話してもわからない」や「相手の気持ちを考えすぎると死ぬ」という考えが必要になります。自分が倒れてしまうのは「優しさ」でなく、ただの無理です。
ルパン三世の次元はピンチになると「さて面白くなってきやがった」と言いますが、これは魔法な言葉なのでぜひ使ってください。不安な気持ちから積極的な気分になれます。あなたの今の悩みに対して「面白くなってきやがった」というだけで気持ちが変わるのでおすすめです。
疲れが溜まってくると「曖昧な状態に耐えられない」という傾向がでます。物事に白黒をつけたくなり、いきなり恋人と別れたり、仕事をやめたりします。でも、その後に大抵後悔します。疲れているときは「緊急のこと以外では決断しない」が一つの正解ですね。
もし恥ずかしい黒歴史を思い出して「うわ〜〜!!」となったときは、太ももを手で軽く10回ほど叩いてみてください。これは「タッピング」という方法だそうです。脳の記憶を思い出す力が下がるので、黒歴史が逃れることができます。地味に効くのでやってみてください。
人は職場でのストレスが強すぎると性格が歪みます。「仕事が辛い」「人間関係が辛い」「休みたい」という気持ちを押し殺して頑張ると「お前ももっと頑張れよ!」と他人を責めるようになります。元々は優しい人がおかしくなって、モンスターに進化します。あまりに気持ちを無視すると怪物になりますよ。