ほとんどのひとは、大切なものが無くなったときにしか、その有り難みを感じられない。なので、あたらしく何かすごいものを得るために忙殺して生きるよりも、目の前にあるはずの見失った大切なものを思い出すために、ゆっくりと時間を感じながらすごして生きるほうが、きっとずっと人生の役に立つよね。
「性自認」とか「ジェンダーバイアス」とか「ぽっちゃり」とか「中身長」とか全部めんどくさいから、性器は無視して、毎日汁と粉を塗って自撮りだけで100イイネつく24歳までの人間と子を孕んだ25歳以上の人間のみを女と扱い、世帯を養う人間…
いろんなやつ見てきたけど、結局じぶんで選ばない奴はダメだ。じぶんで選ばない奴は、じぶんで感想を持つこともできない。ひとに決めてもらいたがる。ひとに決めてもらったから、結果もひとのものになる。結果がないから感想もない。感想がないから、人生がない。中身がないんじゃない。器から、ない。
「疲れた」と思うのは、疲れていないからなんだよ。疲れたら寝るんだよ。寝れないから「疲れた」と思うわけ。きもちだけが疲れてる。からだが置いてけぼり。だから、「疲れた」と思うんだよ。疲れたと思ったら、からだを疲れさせないとダメ。「疲れた」は、きもちとからだのバランスが崩れている合図。
「ともだちは少なくていい」というのは嘘です。ぜんぜんダメです。ともだちの量は、国の軍事力とおなじです。それ、抑止力だから。あなたが酷いことをされるのは、ともだちが少ないからです。イジメられるのも、ともだちが少ないから。裏切られたり、浮気されたりするのも、ともだちが少ないからです。
ひとは「孤独に耐えられない」というより、「じぶんを大切にすることに飽きてしまう」んよな。もちろん、ある程度は大切にしないといけない。でも、熱量がなくなる。そりゃあ何十年も同じゲームしてたら飽きるよ。だから誰かを大切にする。大切にしたら、多少は大切にされる。それでバランスが取れる。
みんな「クルマを持つこと」のコスパの悪さには気付いたんだけど、結局「プライドを持つこと」のコスパの悪さにはぜんぜん気付かないよな。それ、マジで維持費えげつねえぞ。駐車代に車検、そしてガソリン代まで。みんなその為に働いてるようなもんだよな。持つのはいいけど、実績や矜持がないと詰む。
女の生きづらさは、「若い女」の価値が高すぎるせいで、それが実質「通貨」になっていることからも生じてるんだよな。つまり、『若い女Pay』である。 あらゆるコストの支払いを『若い女Pay』に依存してしまう。これは、ちょうどクレジット…
「ともだちがいない人」はマズい。なにがマズいって、熱心にツイッターしちゃう。ツイッターしてると、ともだちが居るような気がしてくる。同時に、なんか一人でも生きていけてる気になってくる。でも、ともだちはいない。一人で生きていられてもな…
「結婚せず、子育てもせずに、ひとりで娯楽をたのしむ自由な人生を謳歌するぜ!」というひとへ。 あなたは、高確率で「金とスキルと発想と人望と名声がないホリエモン」になります。