共産党は「優生思想」の意味も知らないで「安楽死」とごちゃごちゃにするな。
優生思想と安楽死。 この事件の続報からは、とてもじゃないが「尊厳死」の議論を始めようとはならない。 逮捕された医師は元厚労省官僚 「高齢者は社会の負担」優生思想 京都ALS安楽死事件 | 京都新聞
丁寧な尊厳死・安楽死の議論が一括して「原理的には優生思想」と言われてしまわないかという点は懸念される。 なんだかとてもわかりやすくまとまった葬儀社のサイトを見つけた。
優生思想につらなる「命の選別」を参議院選挙立候補者が公言、一時謝罪したものの、事実上撤回した。それを「思想の違い」として相対化してはいけない。ナチズムのユダヤ人絶滅も「思想」だ。人類史の重い教訓は、断固として峻拒することだ。「違い…
「筋萎縮性側索硬化症(ALS)の女性に薬物を投与して殺害した容疑者は『高齢者は見るからにゾンビ』などとネットに仮名で投稿し、高齢者への医療は社会資源の無駄、寝たきり高齢者はどこかに棄てるべきと優生思想的な主張を繰り返していた」