中国当局は2月19日、新型肺炎に「エアロゾル感染」の可能性があると発表しました。 飛沫に含まれる水分が失われ、病原体を含む飛沫核が空中を漂うことで感染を引き起こします。
中国当局は新型肺炎に「エアロゾル感染」の可能性があることを初めて認めました。 空気を漂う飛沫(ひまつ)核を通じて感染し、接触感染などと比べ、より広範囲に広がる可能性があるということです。
【エアロゾル感染の可能性 中国】
ただ、エアロゾル感染は、未だに定義がない概念。イメージ的には飛沫感染と空気感染の間のようだが、政府の担当者の説明でも、中国政府がどのようなイメージで言っているのか不明の由。飛沫感染にかなり近いイメージか?
エアロゾル感染だと、個人での防護も、対策の立て方が変わってくる。屋内で大人数で集まる行事など、どんなに出席がマストでも、欠席するに越したことはない。ドーム球場で野球観戦やコンサートも避ける。マスクしてようと無駄。とにかく安全なスペ…
エアロゾル感染を、中国政府が公式に認めた。スポーツにも、コンサートにも、あらゆる集会にも、影響する。遠隔授業とか、遠隔会議とか、遠隔診断とか、本気で実現していかないと。何よりも検査!→「エアロゾル感染」可能性認める 中国政府 新型…
中国・衛生当局「エアロゾル感染ありえる」
「エアロゾル感染あり得る」中国政府、診療指針を改訂(読売)
新型肺炎「エーロゾル感染」の可能性 病原体空気漂う
中国の国家衛生健康委員会は19日、新型肺炎の診療ガイドラインの改訂版を発表し、空気を漂う飛沫核を通じて感染する「エーロゾル(エアロゾル)感染」の可能性を初めて認めました。