14)感染研のエアロゾル感染に関するリリースは、やはり東北大の公開質問状への回答だったと、突っ込んだ再質問をして引き出せました (強い質問をすると、その手前のことは軽くなり、得られなかった回答が出てくることがあります)
15)オミクロン株第6報について 「エアロゾル感染を否定する意図はなかった そのように捉えられたら残念、申し訳なかったなと思う」との回答は、えー!でした >現段階でエアロゾル感染を疑う事例の頻度の明らかな増加は確認されず、従来通り…
17)>新型コロナウイルスの主たる感染の運び手はエアロゾルであって,接触感染は稀であることが,世界の科学界のコンセンサスとなっていると考えます. このことは,WHOやCDCも認めており,だからこそCDCは最近医療従事者だけでなく国民へのN95マスク着用の推奨までしているわけです<
5)脇田座長:そこでエアロゾル感染を否定した意図ではない。 そのようにとらえられたら残念、もうしわけなかったなと思う。 エアロゾル感染を否定する意図はなかった
厚労省ADB、記者レク終わり。 感染研の3
こんなことがニュースになるとは。感染研は、中世のローマ教会のようです。 毎日新聞】<新型コロナ>新型コロナ 「エアロゾルでも感染」 感染研、見解を変更
国立感染症研究所はウイルスを含んだ空気中に漂う微粒子(エアロゾル)を吸い込んでも感染するとの見解をホームページで公表しました。感染研はこれまでエアロゾル感染に否定的で、国内の科学者が「世界の知見とは異なる」と説明を求めて公開質問状…
WHOをはじめ、早くから「主たる感染経路はエアロゾル(空気感染)」が、世界的に認められていました。 委員会等で指摘してきましたが、政府は頑なに認めようとしませんでした。
エアロゾル感染なら「マスクは意味ない」と勘違いしないでください。エアロゾル感染だからこそ、マスクがきわめて大事だというのが、世界の科学の結論です。初期から、様々な実験で証明されています。
2020年にから感染経路はエアロゾル感染(空気感染)だと、国会で取り組み続け、厚労省がHPを直したのが昨年秋でした。そして今回の感染研。ここにいたるみなさまの努力に敬意を表します。ここから、さらに命を守る対策の前進が必要です。