英国で発生した新型コロナの変異種。この変異ウイルスは従来の「1.7倍以上」の感染力があることが重大な問題。同国ではロックダウンの中において、通常のウイルスは抑制できても、このウイルスが選択されて増加している状況です。さらに子どもにも感染しやすいという情報もあります。
12月17日に開催された東京都のモニタリング会議の資料は以下のページで見ることができます。重要な情報が、多くのグラフとともに解説されています。ぜひお読みください→『最新のモニタリング項目の分析・総括コメントについて』
経済活動を再開していく中、スポーツの分野でも国際大会の開催が徐々に始まっています。世界で感染が拡大している中で、難しい舵取りは続きます→『サッカー カメルーン代表2人が新型コロナ感染 日本と9日対戦』
東京都のモニタリング項目の分析と総括コメント(8
東京都のモニタリング項目における「重症患者数」については、感染状況を迅速に把握しながら、戦略的に対策を立てるために定義されています。その考え方についての資料です。 『モニタリング分析における「重症患者数」の考え方について』(PDF)
SFTS(重症熱性血小板減少症候群)の原因となっているSFTSウイルスは、ブニヤウイルス(旧名)という種類に属しています。SFTSについての情報は、以下のページを参考にどうぞ→『重症熱性血小板減少症候群(SFTS)に関するQ&am
新型ブニヤウイルス
昨日の東京都における新規発生者数は107人。そのデータを分析した専門家が伝えたかった情報を、正しく理解して報告してポイントをまとめてくれている記事です→『新規感染者100人超でも新たな要請はなし。 東京の感染状況について専門家が会…
エボラ出血熱が、コンゴで再び発生したとのニュースです。感染症は、こちらの都合に合わせて待ってくれたりはしません。新型コロナだけでなく、他の感染症の情報も常にみていく必要があるのです→『コンゴでエボラの新たな流行発生 コロナ感染拡大…
国内で14年ぶりに診断された狂犬病のニュース。フィリピンで感染して、入国後に発症したとみられています→『狂犬病の患者を確認 国内で14年ぶり フィリピンで感染か』