ソロモン諸島が台湾と断交、中国と国交へ 蔡政権に打撃
台湾がソロモン諸島との国交を断絶することを発表しました
台湾の蔡英文政権が外交関係を失うのは6カ国目。ソロモン諸島が台湾との国交を断絶し、中国と国交樹立します。台湾の外交部長(外相)は、中国がソロモンの国会議員を買収して断交を手引きしたと非難しました。
台湾とソロモン諸島が断交 蔡総統の就任以来、6カ国目
ソロモン、台湾と断交 残り16カ国 中国、蔡政権に圧力 南太平洋の島国・ソロモン諸島は中国と国交を樹立へ。台湾と外交関係を持つ国は16カ国に減り、過去最少を更新しました。 その背景と影響は? 台北・福岡、北京・河津両特派員か…
遂にソロモン諸島まで。これで台湾の外交関係を持つ国は16となった。中国の南太平洋や第3列島線への進出を考えた場合、米豪NZにとり大きな懸念材料が増加。 先般、虎ノ門ニュースでも佐藤も指摘したが、更に続く島嶼国も出るかも?台湾の外交…
ソロモン諸島が台湾と断交し、中国と国交樹立へ。中南米では近年、パナマ、ドミニカ共和国、エルサルバドルが相次ぎ台湾との断交を表明するなど草刈り場となっている。引き続き台湾との外交関係を持つパラグアイの動向が目下の焦点。
【決定】ソロモン諸島が台湾と断交、中国と国交樹立へ
ソロモン諸島との外交関係の終焉が示すのは、中国が絶えず台湾を国際的に孤立させようとしているという事実です。それによって台湾の人々の勇気をくじき、「一国二制度」を受け入れさせようとしているのです。われわれの答えは明快です:断じて受け入れません。
台湾の総統選を前に、中国側は蔡英文政権と台湾世論の揺さぶりを狙っているとみられます→「台湾とソロモン諸島が断絶 蔡総統の就任以来、6カ国目」:朝日新聞デジタル