9日の東京外国為替市場、円相場はおよそ3年4か月ぶりに1ドル・103円台まで円高ドル安が進んでいます。
【円が急騰、一時1ドル=103円半ばまで上昇】 104円割れ、損切り巻き込みドルの下げ加速 #東洋経済オンライン
はい、ドル円は104円割れ。2016年11月9日以来です。
原油急落で円が独歩高:円はドルに対し104円台前半に急騰したが、ユーロに対しても118円台前半に急上昇している。サウジの石油増産見通しで原油が急落していることが背景にあるのだろう。WTIは何と31㌦台に。
円104円台、シドニー市場(日経)
この1か月で、日米長期金利差は0・73%縮小した。ドル円は4.5円、日経225は3100円下落した。次の1か月、同じマグニチュードで相場が動くと、今の米国債10年金利が0.76%だから日米長期金利差は無くなる。今、円高を推し進めている要因がなくなるということだ(続)
「円高は円暴落の導火線」今現在、円高ドル安が進行している。日米長期金利差が大幅に縮小しているのだから仕方がない。「日米長期金利差縮小だから円買いを」と勧めていた欧米のハウスがあったからそれに追随する人もいただろう。しかし、こんなに縮小してもこの程度にしか円高になっていない(続)。
円急騰、一時101円台
【速報】 9日のシドニー外国為替市場では、円が対ドルで上昇し103円台に突入した(シドニー時事)
ドル円週明け104円台から。保有するETFの損益分岐点株価も考えると日銀への圧力が日増し。経済指標は政策決定会合等含め今週来週も荒れそうだ。機動性なき財政政策の方も問題。本予算審議中でも補正予算議論や準備やった方がいい。「補正とか…