20日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=111円台後半に下落した。昨年4月下旬以来、約10カ月ぶりの円安・ドル高水準となった。
おはようございます。20日のドル円相場は一時112
(続)為替がファンダメンタルで動いているときには、為替介入は効かない。無限なる円を売る「円売り介入」と違い、限られたドルを売る「ドル売り介入」は資源が限定的だから、マーケットに見透かされ、一層効かない(続)。
ドル111円前半、円売り一巡で足踏み
【今後のさらなる「ドル高円安」はあるのか?】 9カ月ぶりの高値をつけた「主因は何なのか #東洋経済オンライン
焦点:ドル9カ月ぶり111円台、国内投資家の「円投」が助勢
円安と新型ウイルス肺炎:円は対ドルで一段安となり、1㌦=111円台に。 新型ウイルス肺炎のリスクを感じ取った円売りが起きているなら、警戒が必要だーーと昨日ツィートしたが、円相場の動向には目を凝らす局面だろう。 ーー折しも米CDCが日本旅行者に「レベル1」の注意喚起。
新型肺炎の感染拡大に対する為替市場の初期反応は円買いだったが、ほとんど進まなかった。そこで世界の投資マネーのドル資産への退避に合わせて円売りに転じたら、日本への感染拡大時期と重なり、大きく円安に振れたという流れ。あくまで短期筋レベ…
20日のロンドン外国為替市場では、円を売ってドルを買う動きが強まり、円相場は去年4月以来10か月ぶりに一時1ドル=112円台まで値下がりました。