ちなみにメールが来たのは去年の11月。なんとなく自分の中で温めていた話です。: SHARPさん毎月プレミアムフライデーをネタに→そんなことしてたら「経済産業省」からメールが来た話 - T
プレミアムフライデー実行中
三津谷です。本日 #プレミアムフライデー ですので、NHKゼネラル・エグゼクティブ・“プレミアム”・マーベラス・ディレクターのわたくし三津谷から皆さまへ、じろう氏の写真をお届けします。じろう氏の私服姿、プレミアムですね。次回の「L…
「自社製品の存在を知ってもらってあわよくば買ってもらう」という仕事にまがりなりにも従事する私にとって、その感覚はよくわかるものでした。むしろ共感したといってもいい。なので私は毎月、せっせとプレミアムフライデーを揶揄するマンになったのです。
メールは続きます。「世の中へプレミアムフライデーの普及を目指す者として、最も忌むべきは忘れられることです。好き嫌いの先にある無視が怖い。だから良くも悪くも、みんなプレミアムフライデーを語ってほしい」そういう内容でした。
メールは「プレミアムフライデーの施策にはさまざまな意見があることは承知している。そして私自身、そんな世間の声に必死で耳を傾けている。その上で、さあもっとプレミアムフライデーをイジってほしい」という、お叱りどころか、お願いでした。
メールの送り主は、プレミアムフライデーを自身で企画立案し推進されている経済産業省の方からでした。そしてその内容は、すっかり叱られる覚悟を決めていた私にとって、ハッと胸を打つものだったのです。
そんな何回目かのプレミアムフライデーの翌日。会社のパソコンを開くと、送信者に「経済産業省」の文字が。縁のない文字列に困惑するも「ああこれは本格的に怒られるんだな」と、覚悟を決めてメールを開きました。
フォロワーさんはご存知だと思いますが、私は毎月、妙な使命感をもってプレミアムフライデーを「なんだかなぁ」という気持ちを込めてツイートしています。かんたんに言うと、プレミアムフライデーを揶揄しています。
きょうはプレミアムフライデーなので、私のプレミアムなエピソードを話そうと思います。