学生時代、政治宣伝を研究していました。恥ずかしながら、修士論文のテーマでもありました。 入門的な必読書に『戦争プロパガンダ10の法則』という本があります。いかがその目次です。今回のロシアの「主張」が、いかにこれらと合致しているこ…
ロシアは、シリアでも同じことをやった。 アレッポなどで市民もろとも市街地を総攻撃し、極細な避難の糸を垂らし、「人道」という言葉で飾った。 実態は国際的非難をかわし国内プロパガンダを強化するためのもの。 残念ながら、これはウク…
プラウダ(真実)はネットに 露の若者は黙っていない 鹿間孝一
ロシアのプロパガンダに騙される人と反ワクチンが重なるのは陰謀論好きだからなのでしょうね(全員が重なるとは言っていません)。 戦争&情報戦ですからウクライナ側の情報にも意図がありますが、宇側の情報は第三者によって適宜検証されています…
橋下徹さんは、ロシアが発表する世論調査を信じてるのか…やはり国際政治には疎いんですね。中国もそうですが、社会主義国では特に情報操作が当たり前なんです。大統領の支持率が90%以上だったり、プロパガンダが行われているのも分からないのか…
実際に侵略されれば、殺されないために、無抵抗であることを示そうと、住民が笑顔を見せて兵士を迎える、ということもあるだろう。ひたすら恐怖心から。しかし、その写真を侵略した側に撮られると、住民も笑顔で歓迎した、などというプロパガンダに利用される。
ロシアがこのような虚偽の主張をし、中国がこのプロパガンダを支持しているように見える今、我々はロシアがウクライナで化学兵器や生物兵器を使う可能性や、それらを使った偽旗作戦に警戒する必要があります。これは明らかなパターンです。
キーウ(キエフ)近郊で爆撃を受けた街から何とか子どもと脱出できた女性のツイート。夫と義母と飼い犬は街に止まっている。SNS時代の戦争。目の前で起こったことを報告し、世界に実情を知ってもらい、ロシア軍を止めてとの願いをプロパガンダと…
プロパガンダ合戦先鋭化 虚実交え憎悪あおる―ロシアのウクライナ侵攻 プーチン大統領はウクライナのゼレンスキー政権をナチス・ドイツの流れをくむ「ネオナチ」と決め付け、ウクライナの「非ナチ化」を侵攻の目的に掲げています。そのためロシ…
ロシアのウクライナ軍事侵攻で、両国のプロパガンダ合戦が先鋭化しています。ロシアが国営メディアやテレビを重視する旧来型の宣伝工作を行っているのに対し、ウクライナはSNSで情報を拡散。虚実入り交じった情報で憎悪をかき立てる手法は、双方…