『ルックバック』の一部表現の修正について。
集英社の漫画アプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で無料公開され、インターネット交流サイト(SNS)などで大きな話題となっていた読み切り作品「ルックバック」について、少年ジャンプ+編集部は内容を一部修正したと発表しました。
京アニ事件想起か、表現を修正 話題漫画「ルックバック」―集英社
【批評】藤本タツキは『ルックバック』を“描かずにはいられなかった”のではないか?──「受け手に湧き上がる衝動によって駆動する物語」としての『ルックバック』を考える
【ルックバック 不適切表現で修正】
藤本タツキ『ルックバック』作中表現を変更へ 作中「通り魔」の描き方で議論が紛糾
これは表現者の闇を表してて秀逸だったんだけどな。 光の当たらない場所で闇に飲まれる作り手だって沢山いる。 (『ルックバック』)
『ルックバック』犯人描写に修正 ジャンプ+編集部「偏見や差別の助長避けたい」
ルックバック、犯人の供述「絵画から自分を罵倒する声が聞こえた」→「誰でもよかった」に修整。注目を浴びる作品、大きな組織に関わる作品は誰も傷つけず、作者も過去含め清廉潔白さを求められる時代になるんでしょうか。内申点高い優等生じゃない…
『ルックバック』不適切表現の指摘で一部の箇所を修正「熟慮の結果、偏見や差別の助長につながることは避けたいと」