こんにちは戦場カメラマンの渡部陽一です。ウクライナ情勢。ロシア民間軍事会社ワグネルの反政府武装蜂起。ロシアのプーチン大統領が国家反逆の裏切り者と非難。ウクライナにおけるワグネルの戦闘実績を評価すると掲げながら創設者プリゴジン氏や構成部隊への粛清が隠密に強行される可能性。
8/ ・締結したワグネルとの和平案をプーチン側が一方的に破棄すれば、今後二度と国内のロシア人と政治的な取引はできなくなる ・和平案を一方的に破った西側やウクライナと同じになってしまう ・ルカシェンコの顔も潰すことになる
ロシアの民間軍事会社ワグネルの脅しは失敗に終わったが、プーチン大統領の権力の掌握を緩めることには成功した。武装蜂起によってプーチンの弱点が露…… → プーチン、さらに執念深くウクライナの原発を狙う可能性
ウクライナ侵攻をめぐり、ロシアの民間軍事会社ワグネル創始者のプリゴジン氏は、対立を深める国防省から傘下入りを迫られて決起。武装蜂起は丸1日で終結したものの、この間に見せつけたのがロシア国内の「プリゴジン人気」です。…
ウクライナ側がワグネルの武装反乱を利用するとしたら、このタイミングでロシア人部隊による越境攻撃をしかけることだろうか。
プーチン政権はロシアで非合法であるはずの民間軍事会社としてのワグネルの事業を長年にわたって黙認し、また組織的に支援してきましたが、2022年9月にワグネルの存在が公に認められ、ウクライナの前線で戦う兵士を刑務所で集めるのを認めました。2/
弱体化したロシア、一段と予測困難に #ロシア #ワグネル #ウクライナ
BBCのチームがウクライナにおけるロシア軍の死者を数え上げる調査を実施しており、先日その成果を報じました。 その結果によれば、2万5000名を超える死者が確認されており、開戦から最初の3か月で士官792名、下士官・兵卒2279名、…
こんにちは戦場カメラマンの渡部陽一です。ウクライナ情勢。ロシア民間軍事会社ワグネルの反政府武装蜂起。一時ロシア南部ロストフ州の州都を占拠するもロシア軍事同盟国ベラルーシのルカシェンコ大統領の仲介で武力侵攻を停止。ロシア内政の不安定化が露呈。
弱体化したロシア、一段と予測困難に ワグネルによる反乱のプーチン政権やウクライナ戦況への影響を、西側戦略家は見極める必要がある #ロシア #ワグネル #ウクライナ