三菱電機が鉄道車両向け空調装置で、出荷前の検査を不正に行っていたことが30日までに分かりました。架空のデータを用いて適正な検査を実施したように装うといった行為を1980年代から30年以上続けていた疑いがあります。
三菱電機が不正検査30年以上…鉄道向け空調、社内調査で判明
三菱電機、鉄道車両空調で「不適切」検査 30年以上
三菱電機検査不正、30年以上か - 鉄道車両向け空調機器
【三菱電機で不正検査 35年以上】
三菱電機が性能検査で偽装 鉄道用空調、30年以上か
「不適切な検査が社内で発覚し、調査をしているのは事実」→(独自)三菱電機が性能検査で偽装 鉄道用空調、30年以上か:朝日新聞デジタル
三菱電機が鉄道車両向け空調機器の製造過程で不正検査。35年以上前から繰り返されていたとみられます。
三菱電機が35年以上にわたり、鉄道向け空調機器の出荷前検査で不正をしていたことが分かりました。電機メーカー担当記者のスクープです。