人工透析中止の病院、東京都が立ち入り検査
【透析中止で死亡 医学会調査へ】
「とうたすかかか」。人工透析を中止して亡くなった腎臓病患者の女性から送られていたメール。夫は、助けを求めたのでははないかと、今も胸を締め付けられる思いでいます。
福生病院で昨年8月、人工透析治療をやめる選択肢を示された女性が死亡した問題で、日本透析医学会が調査委員会を発足させることを決めました。
【透析中止 死の前日に撤回訴え】
どこまで「自己決定」だったのか 人工透析患者「死」の選択肢
取材した記者の解説です。「医療機関は治療する場所のはずだ。ところが今回は医療機関内で死が選ばれ、実行された。透析治療そのものへの批判が外科医の動機だったことにも衝撃を覚える」ーーと。
東京都の公立福生病院で、人工透析治療の中止という選択肢が提示され、治療を中止した患者の女性が1週間後に死亡しました。毎日新聞(@maini
東京都の公立福生病院で医師が人工透析をやめる選択肢を示し、患者が死亡。都は医療法に基づき立ち入り検査をしました。
【医師が透析中止提示 患者死亡】