大坂なおみ選手の全仏オープン棄権を受け、英紙「ガーディアン」のスポーツジャーナリストが自省も込めて綴る。低俗な質問で若い選手を餌食にする記者会見の問題点、それを直視せずに大坂を非難する旧態依然としたメディアは自滅へと突き進む──。
「抱きしめてあげたい」――。テニス全仏オープンの棄権とうつを告白した大坂なおみ選手を思いやり、元世界ランキング1位のセリーナ・ウィリアムズ選手がメッセージを送りました。
大坂なおみさんが全仏オープンを棄権されたのは残念です。誰も、記者会見を強制されるべきではない。会見は選択制にすべき。運営者は、人間の心の健康についての根本的な理解が欠けていることが明らかになりました。コートを去るべきだったのは組織委員会のわからずやたちで、大坂選手ではない。
【ツイート全文掲載】大坂なおみ 全仏オープン棄権 その真意は #n
大坂なおみ全仏OP2回戦を棄権と表明「長い間うつ病に悩まされてきた」 #大坂なおみ #全仏オープン
【速報 JUST IN 】テニス 大坂なおみ 全仏オープン2回戦棄権 ツイッターで表明 #n
【大坂なおみ 全仏OP棄権を表明】
【速報】大坂なおみ選手が棄権、テニス全仏オープン
大坂なおみさんへの批判コメントを見るとルールだきまりだ選手の責務だとの主張が散見される でもルールは常に正当なのか 苦痛を耐えてでも受忍すべきか 記者会見が罰金を伴う義務だなんて記者の私も驚く 全仏オープンという権威ゆえ従うべきな…
全仏オープン、記者会見に応じなかった大坂なおみ選手に15,000ドルの罰金と発表。 「違反を繰り返したらさらなる多額の罰金や、4大大会出場停止につながる可能性も」とも(リンク先に原文)。 この世界、そもそも記者会見に応じなければ罰…