話題の群像新人賞・北条裕子さん「美しい顔」。文学性の評価はそれぞれだと思いますが、ぼくはあまり震災を主題にした作品だと感じませんでした。作家さん本人も被災地に行ったことがないと言っているようだし、この作品の登場はむしろ、震災経験が物語の舞台にできるほど遠くなった現れなのかなと。。
【芥川賞候補作 盗用あたらない】芥川賞候補作で、北条裕子さんの小説「美しい顔」が、参考文献を明記せず文芸誌に掲載された問題で、発行元の講談社は「盗用などには一切あたりません」と発表。ネット上で無料公開へ。