【速報】塚田一郎国土交通副大臣が辞任へ。道路事業の「忖度」発言で
塚田一郎国土交通副大臣が辞任する意向を固めました。「下関北九州道路」の建設計画を巡り安倍首相や麻生副総理・財務相の意向を「忖度した」と発言した問題の責任を取ります。
【忖度発言 塚田氏が辞意】
道路事業の調査で、安倍首相と麻生副総理の意向を「忖度した」と発言、撤回した塚田一郎国土交通副大臣。「我を忘れて事実と異なる発言をした」と陳謝しましたが、政府自民党内にも更迭を求める声が出ています。
「忖度」麻生派副大臣、かばう首相
安倍晋三首相は、「忖度した」と発言した塚田一郎国土交通副大臣について「発言は問題だが、本人がしっかり説明し、そのことを肝に銘じて職責を果たしてもらいたい」と述べ、罷免を重ねて拒否した。 安倍首相、塚田氏の罷免を重ねて拒否 参院決…
1日の塚田一郎国土交通副大臣の「忖度」発言は、安倍総理の下関と麻生副総理の北九州を結ぶ「下関北九州道路」を、両氏の地元をつなぐ特別な事業として「忖度」し、計画を「国直轄事業に引き上げた」と選挙応援の場で公言したという問題だ。ついた…
塚田一郎国土交通副大臣は1日、北九州市で開かれた福岡県知事選挙の候補者の集会で、北九州市と山口県下関市を結ぶ道路の整備に…
塚田一郎国土交通副大臣を即刻罷免するよう求める(談話) ●公共事業を担当する現職の国交副大臣が、総理や副総理の意向を忖度し、何らかの政治的な配慮を働かせ自ら便宜をはかり利益誘導したと認めたことは、断じて許されない |社民党n
【塚田国交副大臣が陳謝 主要野党の辞任要求は拒否】 塚田一郎国土交通副大臣(自民)は衆院内閣委員会で、道路建設をめぐり利益誘導を認めたと受け取れる発言をしたことについて「申し訳ない」と陳謝しました。 記事はこちら⇒…