都内の宿泊療養施設で始まった新型コロナウイルスの「抗体カクテル療法」は、患者の容体の急変に備えて、夜間はいない医師を24時間配置することが必要で、医療体制がひっ迫するなか体制づくりが課題となります。
参議院議運委員会で倉林さんが質問。どうやって感染拡大に歯止めをかけるのか。総理が強調するワクチン接種と抗体カクテル療法は重症化を防ぐ効果はあるが感染拡大防止策ではない、と。拡大防止には感染者をいち早く発見することが重要だと広島県の大規模PCR検査方針を紹介。全国に広げよと求めた。
抗体カクテル療法が米国で急速に普及、デルタ変異株の猛威で
“「抗体カクテル療法」 治療薬投与施設 全国に整備を” 菅首相 都内の宿泊療養施設で始まり、医師の24時間配置が課題となります。
抗体カクテル療法の投与も県内で始まり、ワクチン接種率も国のVRSデータ上で8/15現在、38.07%と着実に進んでいます。 50代60代、基礎疾患保有者など高リスク層の接種が一定程度進むことで、重症・中等症の低減が期待されます。今後も市町村の支援、医療提供体制の拡充に努めます。
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「抗体カクテル療法」宿泊療養施設では医師の24時間配置が課題 #n