円安容認というより「円安促進」で金利上昇を防ごうということだろう。円安は大企業にとってはプラスだから日経平均は上がるが、それは日本人の3割にしか恩恵をもたらさない。 日銀、市場との全面対決 黒田総裁「緩和継続」の勝算
黒田砲で株価も急上昇:日経平均株価は400円超の上昇。連日指し値オペの決定→円安に弾み→企業の輸出採算好転期待→株高の展開に。 ーー黒田総裁の念頭にあるのは、依然として企業収益好転、株高の経路のようにもみえる。
日経平均は反発し高値引け、米株高や原油安が支え
日経平均308円高 終値2万8252円 #日テレNEWS
今朝のテレビでもコメントしましたが、やはり大幅円安の割に株価の上昇は限定的で、個別銘柄的には「悪い円安」を反映した動きもありそうな印象です ーー 日経平均反発、午前終値166円高の2万8110円
日経平均反発、午前終値166円高の2万8110円
寄り付きの日経平均は反発、米株高受け幅広く物色 買いの思惑も
日経平均、反発で始まる 米株高・円安基調が支え
日経平均 前営業日比229円高で寄りつき #日テレNEWS
(続)しかし(当面先だろうが)日経平均が下落していき、日銀が債券だけでなく、株式でも評価損を出すようになれば、日銀はもうメタメタもいいところ。我々が習った伝統的金融論では「中央銀行たるもの、通貨の信認を守るために市場で大きく値が動く金融商品を保有してはいけない」だった。