短期筋は日本株の買い持ちを売り切り、ドルの対円での買い持ちも消えた。「8月の波乱相場」と言っても、今のところドル円は105〜115円を割らず、日経平均も2万円台を保ったまま。動かぬ相場を市場は煽るが、火のないところに煙は立たない。
日経平均、続伸で始まる 上げ幅一時200円超
【東証終値 249円安の2万405円】
きょう8月15日昼の日経電子版トップ(
【午前終値 250円安の2万404円】
【日経平均、一時400円超安】
【東証、全面安で始まる】 15日の東京株式市場は、世界経済の先行き懸念が強まったことで大幅反落して取引が始まった。日経平均株価の寄りつきは前日終値比330円88銭安の2万324円25銭。下げ幅は一時400円を超えた。
【日経平均、400円安】
日経平均18000円割れで日銀の保有株は評価損発生だから日銀は焦り始めているだろう。世界が日銀のBSの健全性に疑問を持てば、その発行する円は急落。世界の中央銀行はそういう事態を懸念して金融政策で株など持たない。金融政策で株を持って…
ダウの下げ幅800㌦を超す:「気分はもう景気後退」ということか。引き金となったドイツのマイナス成長、欧州株の急落を、米国株が追う。日経平均先物は2万1000円台。