長らく停滞していた東芝の再建が、ようやく一歩前進しました。日本産業パートナーズ(JIP)が主導する買収案に対し、銀行団が融資することを認めたからです。しかし、この先もいくつものハードルがあります。
東芝は9日、経営再建に向けた入札で優先交渉権を持つ国内ファンドの日本産業パートナーズ(JIP)陣営から、提案を受け取ったと発表。JIPが提示した最終案は約2兆円を投じて東芝を買収し、非上場化する内容です。
国内ファンドが最終提案 東芝再建、買収額の妥当性焦点
東芝買収に1
2月10日(金) 朝日『足りぬ臓器提供 高額仲介 NPO理事 海外無許可あっせん容疑』 読売『臓器あっせん 患者3人から1億円超』 毎日『元次長 落札確定に関与 五輪談合』 産経『マスク 来月中旬緩和』 東京『「JA共済…
日本産業パートナーズ(JIP)を中心とした連合が9日、東芝に買収の最終提案を出しました。買収後の経営体制への不安もあり、東芝の経営を監視する仕組みを盛り込むなど、金融機関は総額1兆2000億円にも及ぶ巨額融資の決断に慎重を期しまし…
【日経特報】東芝の買収提案、2兆円規模 大株主の取得価格上回る
東芝再編、JIPが1
東芝、昨年の秋は、2