桜島で噴火、火砕流も発生 気象台「普段より大規模」
桜島で爆発や噴火はよくあることですが、火砕流の発生は2018年6月以来。桜島で火砕流が1.8kmまで達したのは、2007年の噴火警戒レベル導入以来、最遠とみられます。現在の活動は噴火警戒レベル3の範囲内ですが、今回の爆発は「いつもの噴火と同じ」ではないことにご注意ください。
【桜島 解説資料】(R3
【桜島 噴火警報②】桜島の南岳山頂火口及び昭和火口から2kmを超えた居住地域近くまでの範囲では、大きな噴石及び火砕流に警戒してください。
【桜島の火砕流画像を公開】 鹿児島地方気象台は、午前1時9分に桜島で発生した爆発的噴火に伴う火砕流の画像を公開しました。火砕流は南岳山頂火口から南西に1
【報道発表】(R3
【桜島 噴火警報①】4月25日02時40分、桜島に火口周辺警報を発表し、噴火警戒レベル3(入山規制)の警戒範囲を居住地域近くまで拡大しました。
【桜島に噴火速報 火砕流1800m】
気象庁は、25日午前2時前、鹿児島県の桜島に「噴火速報」を発表しました。気象庁によりますと、25日午前1時9分ごろ、鹿児島県の桜島で「噴火が発生した」ということです。 今後の情報に注意してください。 #n
気象庁は午前1時9分に桜島に噴火速報を発表しました。噴煙の高さは2300mでしたが、火砕流が南岳山頂火口から南西に1.8キロ流れ下りたのが確認できたため、噴火速報を発表したということです。活動は噴火警戒レベル3の範囲内で、鹿児島市役所に被害の情報は入っていません。