外国為替市場で円相場が急伸し、一時1ドル=104円70銭に。アップル社は、中国での販売不振を理由に業績予想を下方修正した。そのため世界経済の減速が現実味を帯びたと観測され、比較的安全とされる円に買い注文が集中。米中貿易摩擦の影響が出てきたが、今後も同様な傾向が続く可能性がある。
26日の東京株式相場は6日ぶりに反発。米国の政治混乱が加速しなかった上、為替相場の円高も一服し電機や精密機器など輸出関連が上昇。
【日本の解き方】利上げに“消極的”トランプ路線…長期的にはFRBに影響出る 日米の為替は動きにくくなる
(社説)株価急落 実体経済の動き注視を 『米国発の世界的な #株安 が止まらない。昨日の東京市場では、日経平均株価の値下がり幅が1000円を超え、昨年9月以来維持していた2万円台を割り込んだ。為替相場も円高に振れており、株価の落…
米、為替操作防止を協議へ-対日通商交渉の基本方針を発表
米国が対日通商交渉の要求項目公表、自動車の米生産拡大や為替も
米、対日交渉で為替も協議 要求22項目を提示
日経平均の終値、1010円安:1万9155円。2万円を大きく下回って引ける。 先物も1万9030円と、1万9000円が指呼の間に。 円相場は1㌦=110円すれすれまで上昇。株安・円高の構図だが、株安に比べて円の上昇率は小さい。 ーー為替が煮詰まってきた感じ。
エクイティ営業部の沖宗です。12月25日大引けの日経平均は1010円安。日本株市場は全面安。日経平均は年初来高値からの下落率が20%を超過=弱気相場入りを示唆。為替のドル安・円高を嫌気⇒景気と企業業績の先行き不透明感が増幅。
米国、対日通商交渉の要求項目公表 自動車の米生産拡大から為替までも 米通商代表部は来年開始予定の日米通商交渉の対日要求事項を公表した。年間7兆円の対日貿易赤字削減のため、自動車や農産品、サービスから為替まで包括的な分野を対象にして…