稀勢の里が持つ記録をまとめました。 史上2位の年少出世の一方で、横綱勝利数は最少、8連敗は横綱の単独ワースト記録でした。
「貴乃花みたいに休むことはできなかったのか。けがで引退はもったいない」 稀勢の里の引退に、国技館では惜しむ声が聞かれました。
3連敗を喫した15日の夜、横綱本人から「引退させてください、引退します」と申し出があったそうです。 田子ノ浦親方は、理由を聞くことも、慰留もしませんでした。
相撲はお世辞にもうまいとはいえない。脇の甘さや腰高といった欠点を克服することは最後までできなかった。 それでも馬力は一級品。不器用ながらも勝利への執着心をむきだしにした真っ向勝負に相撲ファンは心を揺さぶられずにいられなかった。…
稀勢の里が通った幼稚園の元園長「ショックで何ともいえない」
田子ノ浦親方「稀勢の里は我慢強い。そういう力士が引退を話すのだから、覚悟があったと思う。近くで見ていて本人は一番格闘しているなと分かった」
田子ノ浦親方が #横綱稀勢の里 の引退を発表しました。 #稀勢の里 #稀勢の里引退
【速報・動画】横綱・稀勢の里 引退会見で涙「土俵人生に一片の悔いもございません」 #n
稀勢の里引退。昨日律儀に電話を頂き報告されました。電話ではお疲れ様、今度は親方としてお互い頑張ろうと伝えました。最後は苦しい相撲人生だったが横綱に昇進したし優勝もした。同じ茨城県民としてすごく立派だし誇りに思います。本当にお疲れ様、そしてありがとう!
けがを押しての奇跡の逆転優勝に私たちは感動しました。 しかし代償は大きく、今場所も本来の姿を取り戻せませんでした。