中国共産党大会 習近平の独裁体制が承認され、国際派、改革派、共青団の排除が進みます。つまり、習近平独裁の完成を意味します。文化大革命2.0の始まりを告げることになるのだと思います。 国際社会との対話ができる人がいなくなり、国際経済金融を理解する人も排除された。
【これが中国の権力闘争の現実→胡錦濤前国家主席、党大会閉幕式を突然退席】 この10年の権力闘争で「共青団」等反習近平派を排除してきた結果、3期目がある。ただ、権力は得たものの、権威はない習近平政権。台湾統一は3期目に達成すべき目標
共青団出身の李克強氏、汪洋氏は引退。習近平国家首席の一強。胡錦濤氏が退席させられるこのシーン(理由は謎だが)は中国共産党大会の象徴的な場面になるかもしれない。