憲法改正「僕は反対。これが信念です」 野中広務氏
野中広務先生が亡くなりました。ご冥福をお祈りします。総理を辞めた後、那覇でお目にかかった時、「良くこんなところに来れたな」と沖縄に来たことをなじられました。2年後に野中先生は私のことを誤解していたと公の場で謝罪をされました。謝罪していただいたことに感激いたしたことを思い出します。
ご自身の戦争体験から、反戦、護憲の筋を通された気骨のある信念の政治家でした。村山富市元首相がコメントを発表しました。 #野中広務
野中広務さんが亡くなられて心からお悔やみを申し上げます。いろんな会合で良くお会いしました。戦争反対、平和が大事と言っていらした野中広務さん、今のような時代だからこそもっと生きていただきかったです。
2009年に赤旗に掲載された、野中広務さんのインタビューです。 「自民党は戦争が好きな政党になってしまった。それこそ大政翼賛会時代にもどってしまったわけです。」 「52年の政治生活を通じて「宿敵」だったあなた方(「赤旗」)に私の…
この安倍政権下、また、生きていていただきたかった「先人」「政治家」を失った。心からご冥福をお祈り申し上げます。(合掌)#野中広務
今、私も政治家となったが、その姿勢、スタイルは、真逆とは言わないが、かなり異なる。しかし、戦争を経験した人間として「二度と戦争への道は歩まない!」という先生の信条は、不肖、私も踏襲させていただいているつもりだ。 #野中広務
憲法改正「僕は反対。これが信念です」 野中広務氏:朝日新聞デジタル
「(安倍晋三首相が提案している憲法改正について)僕は反対です。私みたいに戦争に行って戦争で死なないでかえってきた人間は、再び戦争になるような道は歩むべきではないと。これが私の信念です。」 憲法改正「僕は反対。これが信念です」 野…
【野中氏 孤独な闘士、最後まで】官房長官などの要職を歴任した元衆院議員の野中広務氏が死去。戦後政治の左右対立を逆手に取り、両方のバネを巧みに利用して、現実課題を片付けていく処理能力が野中政治の神髄だった。