株で大儲けしてきた富裕層への税制は見直さないのだと繰り返す岸田首相。 「もともとあったさまざまなメニューの中で、優先順位について申し上げた」 よほど優先順位が低いらしい。 累進性を欠く金融所得課税を温存し、逆累進の消費税は減税しな…
NHKニュースでも富裕層増税先送り報道。 「成長の果実を分配するためには、いろいろなことをやっていかなければいけない。その選択肢のひとつとして『金融所得課税』の問題も挙げた」と岸田首相。 結局、総裁選で述べてきたことは、どれも「選…
岸田首相 富裕層の金融所得への課税 “当面見直し考えず” | NHKニュース
《岸田首相「金融所得課税は当面触れない」 総裁選での発言から後退》 「1億円の壁」を見直すと自分で言っておいて、すぐに後退する。この首相では、何一つ、変えられない。
あれだけ「1億円の壁」といっていたのに、早くも白旗のようです。世論は「一律」に反応したのであって、野党がいうように金融所得課税に累進課税を導入して、富裕層の譲渡益の税負担を増やせばよいのです。自民党政権では、富裕層優遇・大企業優遇…
「富裕層の金融所得への課税」は所信表明演説でも触れられていなかった。 当然に岸田総理の「分配戦略」に入ると思っていたので拍子抜けした。 アベノミクスによる株高は年金資金や日銀の株購入による官製市場だ。 そこで潤っている富裕層…
「当面は金融所得課税に触ることは考えていない」と岸田首相。 所得1億円を境に富裕層ほど所得税の負担が軽くなっているのは、株の譲渡益や配当にかかる税が優遇されているから。 金融所得課税に触らないというのは、累進性に反する不公正を放…
岸田首相 富裕層の金融所得への課税 “当面見直し考えず” #n
金融所得課税強化の打ち出しは投資家心理を冷え込ませ、株価下落の一因になったとの指摘が出ています。首相は「すぐやるのではないかという誤解が広がっている。しっかり解消しないと関係者に余計な不安を与えてしまう」と釈明しました。
首相、成長戦略を優先 金融所得税「当面触らず」