「常に患者さんの生きがいを考えてベストを尽くす地域の『巨星』でした。失ったものの大きさは計り知れない」。人質にされ撃たれて死亡した鈴木純一さんはその献身的な診療で誰からも慕われ尊敬される医師でした。無念です。本当に残念です。
埼玉県ふじみ野市の立てこもり事件で犠牲となった医師、鈴木純一さんは地域の在宅医療の先駆け的存在として尊敬を集めていたとのこと。東京パラリンピックでは患者の聖火リレーの伴走も務めていたようです。
埼玉立てこもり、撃たれた医師が死亡 逮捕の男「介護めぐり怒り」
犠牲の鈴木純一医師、信頼厚い地域の「巨星」 医師会仲間ら語る
容疑者は黙秘 死亡の医師は胸撃たれる 立てこもり
27日午後9時ごろ、埼玉県ふじみ野市大井武蔵野の民家で、住人とみられる男が銃を発砲し、訪問した医師鈴木純一さんを人質に立てこもりました。県警は約11時間後、殺人未遂容疑で男を逮捕。鈴木さんは救出されましたが、銃で撃たれたとみられ死…
27日午後9時ごろ、埼玉県ふじみ野市の民家で、住人とみられる男が銃を発砲し、訪問した医師鈴木純一さん(44)を人質に立てこもりました。県警は約11時間後、民家に突入し、殺人未遂容疑で男を逮捕。鈴木さんは救出されましたが、銃で撃たれ…
【埼玉・ふじみ野市】“猟銃” 立てこもり事件 人質の医師が死亡
埼玉県ふじみ野市の住宅で猟銃のようなものを持った男が44歳の男性医師を人質にとって立てこもった事件で、警察によりますと医師は心肺停止の状態で病院に運ばれましたが、死亡しました。亡くなったのは、地元のクリニックの医師、鈴木純一さん(…