戦後75年を考える動画集を公開しています。冒頭は映画「黒い雨」の言葉と広島市です。原作は同名小説です。人類初の原爆投下による悲劇のただ中にいる主人公は、大戦終結から5年もたたないうちに始まった朝鮮戦争のニュースに憤ります。…
黒い雨訴訟、国が控訴。 被爆者を被爆者と認めることなしに、どうやって首相は「被爆者に寄り添う」のか。
広島で #黒い雨 を浴びた人たちへの援護を国に命じる広島地裁の判決に、国が控訴しました。連載2回目は、国に援護を
「黒い雨」訴訟の控訴にしても、原爆の日の首相あいさつにしても、被爆者にまったく寄り添わない国。そして首相… 高齢化する被爆者の長年の苦しみ、願いを踏みにじり、命を軽視するその姿勢が許せません。 ↓ 国は我々の死を待っているのか…
5年近くの審理を通じ、84人の原告一人ひとりの被爆体験と被害実態を徹底的に吟味して下した、「黒い雨」広島地裁判決。これを「科学的知見が十分でない」と突き放すなら、いったい何が「科学」といえるか。 国は控訴を取り下げるべきです。この訴訟とは別に、幅広い救済策を検討するべきです。
被害者への救済措置は地裁判決に従いスタートするが、黒い雨の地域認定に関してだけ控訴するとか言えば、科学的検知の争いだとわかります。 安倍首相の選んだ被害者救済無しで控訴は、被害者が死ぬのを待ってタイムアウト狙いと思われても仕方な…
体が弱る黒い雨訴訟原告 控訴に「みんな後がないんよ」
「時間稼ぎだ」「死ぬのを待っているのか」。「黒い雨」訴訟の控訴に対して、被爆75年の節目での決着を期待した原告らは怒り、落胆しています。
「国は我々の死を待っているのか」 裁判が始まってから5年。すでに16人の原告が亡くなられた。「被爆者の死を待っている」ような国の対応は、あまりに非道で許せない。 「黒い雨の対象区域拡大を検討」ということは施策が誤っていたということ…
自民党の岸田政調会長は爆心地と黒い雨のエリアを有する広島一区の代議士だ。 政府に控訴を思い止まらせることが出来なかったのだろうか。 自民、援護区域拡大迅速に 「黒い雨」対応、野党は批判(時事通信)