イージスアショアの配備プロセスを停止=河野防衛相
イージスアショアの山口・秋田への配備停止 必要不可欠と政府は説明していたが実はそうではなかったということだ。 政府は既に購入費の一部として約1399億円を支払う契約を交わしているが、それでもコスト等を理由に引き返すのなら、F35…
先ほどBSの番組でも言ったとおり、イージスアショアの中止は正しい判断だ。また軟弱地盤が見つかってからコストも工期も目処が立たなくなった辺野古の工事についても、安全保障の観点からも見直すべき。より効果的・効率的な防衛力強化に財政資源…
イージスアショアを念頭に置いたラブロフ外相の発言の一例→「米国は公式には、北朝鮮による核の脅威に対抗するために不可欠だとしてそれを正当化しているが、実際にはロシアや中国へのリスクを作り出している」 2019年1月の日ロ外相会談後の記者会見
イージスアショアは『盾』を張り巡らしてわが国を守ろうという発想。現実には『盾』と『矛』を組み合わせなければ、わが国は守れない。『専守防衛』のあり方を見直す議論が必要ですね。
プーチンのイージスアショア計画についての発言の例→「我々はそれを防衛のための兵器とは考えていない。それは、米国の潜在的な戦略的核戦力の一部なのだ。(中略)我々はこの点に何の幻想も抱いていない。我々はすべてを承知している」 2018…
イージスアショアのブースターが演習場内か海上に確実に落下させられないことが判明したということですが、国民の安全に関わる基本的なことすら確認せずに購入決定していたことが驚きです。解約の場合は違約金が発生しますが、違約金の額はまだ決まってないとのこと。誰から見ても税金のムダづかい。
私は、今回の河野太郎防衛相の決断を断固支持する者の一人ですが、これはイージスアショアだけの単発的な政治判断では済まされない。我が国の防衛戦略の大転換と防衛予算の構造改革に繋がる第一歩。専守防衛を見直し、コロナ禍で不可避の予算効率化、技術革新を積極応用して強靭な防衛力を構築すべき。
イージスアショアは、24時間365日、日本国民を守るために必要であり、イージス艦の負担を減らし、ミサイル防衛に厚みを増す意味でも必要と説明してきた。山口、秋田の両演習場での配備プロセスを止めるとなると、違う場所探しか、アショアに代わる別な手段を見つけるのか、防衛大綱・中期にも影響
イージスアショア配備計画停止を、タスも速報。ロシアはこれまで、計画に強く反発していた。