多摩5人死亡火災
東京・多摩市の建設中のビルから火が出て作業員5人が死亡し、40人余りがけがをした火災で、地下3階で鉄骨をバーナーで切断する作業は作業員2人で行われていたことがわかった。作業で飛び散った火花がウレタンの断熱材に引火したとみられている。
【26日午後】多摩の工事現場火災、作業員5人死亡 約40人がけが
多摩の工事現場火災 5人死亡、40人搬送 ウレタンに火花引火か →警視庁によると、地下3階の作業員2人が鋼材をガスバーナーで切断する作業中、近くにあったウレタンに火花が飛び、引火した可能性がある…
安藤ハザマは昨年6月、江東区の物流倉庫の解体工事をしていた際、ガスバーナーで鉄骨を切断するときに出た火花が、近くにあったウレタンに着火し、約5000平方メートルを焼失していました。 多摩5人死亡火災:断熱材引火、昨年にも 都内の…
東京・多摩市の建設中のビル火災を受けて、工事を請け負っている「安藤ハザマ」が27日記者会見し犠牲者が出たことについて謝罪するとともに、断熱材のウレタンを床裏に吹き付る工程のあとに、ガスバーナーで付近の鉄骨を切断する作業を行っていた…
ビルの工事を請け負っていた安藤ハザマによると、地下3階で金属の「くい」をバーナーを使って切断していたところウレタン製の断熱材に引火したとみられるという。現場で作業をしていたのは複数の下請け会社の作業員でどのように安全管理をしていた…