森法務大臣の発言はもちろん問題ですが黒川東京高検検事長の定年延長が官邸の検察に対する介入で大問題です。このことを撤回させなければなりません。
森大臣の暴言は9日の私の質疑で飛び出したもの。 当然、その場で気付いたが敢えて触れなかった。 勤務延長の「違法の完全立証」をする必要があったから。 検察官を誹謗中傷する法務大臣よりも、検察官を使って違法行為をする法務大臣こそ…
森法務大臣のこの発言、黒川検事長の定年延長を可能とする法解釈変更の理由を説明するなかで飛び出した。 しかし定年延長とは何の関係もない。質問と関係ない答弁で時間を費やした。 さらに今日、「3
「森法相、定年延長絡む答弁を撤回 野党指摘受け『個人見解だった』」 国会という場で、法務大臣が、根拠に基づかず、検察官をおとしめた。これは「資格なし」ということになります。
国会は法務大臣が「個人の見解」を述べる場所ではありません。しかも事実無根な森大臣のたんなる問題意識に基づく「事実です」と言い切った答弁を、です。虚偽の事実に基づき、国民に対し検察の信頼を貶める発言を二度されたことは看過できません。…
3月11日のこの日「東日本大震災の時、検察官は市民が逃げてない中最初に逃げたわけです。その時に身柄拘束している十数人も理由なく釈放して逃げたわけです」と、森法務大臣が参議院で答弁したことを今日、衆議院法務委員会で「事実です」と再度答弁。検察官を愚弄する発言と委員会が止まりました。
森法務大臣の答弁をめぐり参院予算委員会は1時間半中断、散会。 「検察官は福島県いわき市から国民が、市民が避難していないなかで最初に逃げた。そのときに身柄拘束をしている十数人の方を理由なく釈放して逃げた」との9日の答弁が発端。釈明の…