ビン・ラディンが殺害されたときも、米国人は「これで世界は安全になる」と喜んだものだが、実際にはビンラディンの代わりにバグダディやISなどが台頭しただけで、世界はますます暴力的になりつつある。指導者の殺害は、下手をするとテロのモチベーションを高めかねない可能性すらある。
ISのバグダディが米軍に殺害されたようだ。米国では「世界の安全性が高まった」と左右から歓迎されているが、その考えには懐疑的である。テロリストとは属性ではなくアイデアであり、テロという手段に出る理由や社会環境が維持される限り、第2第3のバグダディは必ず出てくるものだからである。
今日から18ヶ月間の実験が始まります。マンハッタンの主要な道路の1本である14ストリートへの自家用車やタクシーの進入が禁止になります。バスや救急車の専用道路にするためです。不平を言うドライバーもいますけど、車ではなく歩行者中心の街…
約束、守ってくださいね。→「立花氏は9月9日、聴取後に国会内で記者会見し、罰金刑も含めて有罪判決が出た場合は「議員辞職する」とも述べていた」→立花N国党首を書類送検 「人生潰す」、区議脅した疑い:朝日新聞
政治が国民の暮らしを追い詰めている。→「閉店に踏み切ったのは、軽減税率対応のレジの導入に費用がかかり過ぎるからだ。(略)設備を一新すると、国の補助があっても300万円ほどかかることが判明した」常連さんゴメン、もう限界…消費増税複雑…
池上さん、公共の電波でデマを流しちゃダメですよ。消費税の導入以来、消費税収の約8割が社会保障ではなく法人税減税の穴埋めに使われてきたことは、動かぬ事実です。物知りの池上さんが知らないはずがないと思うんですよ。放送局も同罪です。
消費税は低収入の人ほど税率が高くなる、逆進性の高い税金です。たとえば年収200万円の人は収入のほとんどを消費に使うでしょうから税率はほぼ10%。ところが年収1億円の人はたぶん収入の全部は消費しません。3千万だけ消費に使うとしたら10%は300万円。これは1億円の収入の3%です。
そういう消費税ですから、そもそも社会保障とは相性が悪い。お金のない人のための税金だというなら、最初からお金がない人から取るなってことです。その上消費税導入以来、消費税収の8割は社会保障ではなく、法人税減税の穴埋めに使われてきた。消費税=社会保障のためという宣伝は真っ赤な嘘です。
元俳優の山本太郎さんは必死に現場へ足を運び勉強して、今では永田町でも屈指の政策通。一方の俳優みたいな政治家の小泉進次郎さんは、勉強を放ったらかしてステーキ食べて、大臣として管轄分野の環境問題ですら全くの素人であることが露呈。しかし首相候補と騒がれるのは進次郎さん。何かがおかしい。
三原じゅん子さんの入閣、良いことだと思います。安倍首相が、国や民のことを考えて経験や能力という観点から最適な閣僚を選ぶ首相ではないということが、とてもよくわかる人事だからです。