政府分科会・尾身会長・今日の会見で。 記者「五輪開催が感染拡大に影響があったか」。 尾身「五輪開催による人々の意識への影響はあった」。 首相は、ともかくも政府分科会会長がここまで明言したことの意味を重く受け止めるべきだ。 五輪開催…
8月6日、何より残念だったのは、毎年、核兵器と平和を考える良質のドキュメンタリーを放映していたNHKが、深夜に過去の原爆関連番組を再放送しただけで、五輪一色だったことだ。 核兵器禁止条約の発効という人類史的偉業が達成された年の8月6日に、広島をスルーしては公共放送の名に値しない。
五輪は即時中止の決断を行い、パラリンピックを中止し、医療従事者、検査能力、施設等をコロナ対策に集中することを強く求める。 とくに都の検査能力をフル活用し、無症候感染者を把握し、感染伝播の鎖を断つことに全力をあげることが急務だ。
今日で五輪が終わる。 連日、過去最多の感染者数が続き、コロナは終わらない。 多くの専門家が指摘しているように、五輪開催が国民に矛盾したメッセージを流し続け、感染拡大を招いたのは明らかだ。 厳しく検証しつつ、事態打開のためにあらゆる…
これから広島にうかがいます。 今日は4時半から、広島市で行われるNGO主催の各党討論会に出席。核兵器禁止条約についての日本共産党の立場を表明します。 明日は、広島市主催の原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式に出席、原爆犠牲者の方々に哀悼を表します。
被爆76年を迎えた広島市平和記念公園で今朝午前6時、原爆犠牲者を追悼し、献花しました。笠井亮衆院議員、井上哲士参院議員、大平よしのぶ前衆院議員、仁比聡平前参院議員、地元の議員の皆さんとご一緒しました。
毎年、8月6日、広島で早朝献花を行って思うのは、8時15分という時間に原爆を投下した非道さだ。人々が朝食を終え、通勤や通学に街に出る時間を狙った。しかもB29は一旦岡山方面に向かうと見せかけ、人々を安心させた上で広島に引き返して投…
《厚労省幹部「政府への信頼がなく、どんなメッセージを出しても共感を得るのが難しくなっている」》 なぜ「共感を得るのが難しい」か? 政府が矛盾したメッセージを出しているからだ。 一方で五輪開催を続けながら、他方で「外出は控えて」とい…
「危機感を共有できていないのが最大の問題」(厚労省アドバイザリーボード) なぜ共有できないか。あげて責任は首相にある。 1、五輪開催に固執し、間違ったメッセージを送り続けている。 2、説明責任を果たさず、根拠のない楽観論をふりまい…
《「五輪で『楽観バイアス』 緊急事態宣言 意味なさなく」専門家》 「楽観バイアス」を取り除かない限り、何をいっても国民に伝わらない。 #五輪をやめて命をまもれ