独仏首脳、プーチン氏と電話会談 即時停戦要求 フランスのマクロン大統領とドイツのショルツ首相は10日、ロシアのプーチン大統領と電話会談し、ウクライナでの即時停戦を要求しました。
ロシアのウクライナ侵攻への制裁として米国が決めたロシア産原油や液化天然ガスなどの輸入禁止について、日本政府は、同調することに慎重姿勢を崩しませんでした。ロシア産の輸入を断てば既に高水準にある燃料価格の高騰に拍車がかかり、国民生活へ…
石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなどで構成する「OPECプラス」が増産を検討する見通しとなりました。原油価格の急騰を受け、OPEC加盟国のアラブ首長国連邦(UAE)が増産支持を表明しました。一方、これをきっかけに9日の国際…
映画「蜜月」の製作委員会は、25日に控えていた同作の公開をいったん中止すると発表しました。今週発売の「週刊文春」が、同作を手掛けた榊英雄監督(51)が過去に複数の女性に性的行為を強要した疑惑を報じていました。
プロパガンダ合戦先鋭化 虚実交え憎悪あおる―ロシアのウクライナ侵攻
ロシアのウクライナ軍事侵攻で、両国のプロパガンダ合戦が先鋭化しています。ロシアが国営メディアやテレビを重視する旧来型の宣伝工作を行っているのに対し、ウクライナはSNSで情報を拡散。虚実入り交じった情報で憎悪をかき立てる手法は、双方…
プロパガンダ合戦先鋭化 虚実交え憎悪あおる―ロシアのウクライナ侵攻 プーチン大統領はウクライナのゼレンスキー政権をナチス・ドイツの流れをくむ「ネオナチ」と決め付け、ウクライナの「非ナチ化」を侵攻の目的に掲げています。そのためロシ…
国際原子力機関(IAEA)は8日、ウクライナのチェルノブイリ原発に設置された監視システムがデータ送信を停止したと明らかにしました。
チェルノブイリで放射性物質拡散の恐れ ウクライナ当局は9日、チェルノブイリ原発への供給電力が不足して冷却機能が働かなくなり、放射性物質が大気中に広がる恐れがあると述べました。
戦闘機供与に反対 ウクライナ支援で独首相 ドイツのショルツ首相は9日、北大西洋条約機構(NATO)がウクライナに旧ソ連製の戦闘機ミグ29を供与する案について、反対する意向を示しました。訪独したカナダのトルドー首相との共同記者会見…