北方四島の「戦争」発言で維新は丸山議員を除名。一方で、安倍総理や与党議員による「イランがホルムズ海峡を閉鎖した場合に、それを武力で解決しよう」との発言は、解釈変更・安保法制によって合法化(合憲化)されている。 前者はダメで、なぜ後者は許されるのか?国民の皆さんに考えて頂きたい。
高須氏は丸山議員の「戦争」発言を「自説は国会で堂々と発言してください。」と述べている。「戦争」発言は「武力行使の放棄」を定めた9条違反であり、平和的解決を定めた日ソ共同宣言違反である。高須氏をCMに登場させることは法令尊重、国際親…
佐藤浩市氏の「空母いぶき」のインタビューが批判されているが、映画の中の「ストレスに弱く、すぐにおなかを下す」等の総理役のアレンジは当然に著者のかわぐちかいじ氏の了解を得て行われているはず。だとすれば、原作との関係で佐藤氏が批判を受ける筋合いにはないように思う。
桜田五輪相、石巻市を「いしまきし」 3回言い間違え 謝罪
塚田国交副大臣が辞意 道路忖度発言で引責
安倍総理は令和を「人々が美しく心を寄せ会う中で、文化が生まれ育つという意味を込めた」と説明。これは「世界に一つだけの花」とは対局の世界だ。安倍総理は、かつて著書「美しい国へ」で「日本という国の悠久の歴史。自分の命を投げ打っても守るべき価値が存在する」と特攻隊の悲劇を賛美している。
令和は、安倍総理が意味を定め、決定したもの。この事実を国民の皆さんは決して忘れてはならない。 国会でニヤニヤ笑いながら答弁拒否を連発し、解釈文書の改ざんで憲法を改変し戦争を可能にした総理が、「人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生…
安倍総理は令和を「人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つという意味を込めた」と説明。この説明からして意味不明だ。社会の人々が「美しく心を寄せ合う」って何だろうか。寄せ合う以上、何か共通の価値観が必要になる。安倍総理の世界観、社会観と異なる価値観は「美しくない」と排除される。
令和。安保法制という違憲の法令で平和を破壊した安倍総理が「和」の文字を元号に使った。まさに「元号による時代支配」を体感せざるを得ない。 初春令月、気淑風和など出展の万葉集の歌にふさわしい時代とするよう、安倍政権の打倒に全力を尽くす。
カルロス・ゴーン氏の保釈よりも、安倍総理が「法の支配」の対義語の「人の支配」を知らなかった事実の方がはるかに日本社会への重大事件なのだが、テレビ報道は残念な限りだ。