「白河の関」とは何か? 東北は辺境の地として蔑視され「白河以北一山百文」と扱われたことに憤って、あえて「河北新報」と名づけた地方紙が創刊された。まさか高校野球でこの言葉が出てくるとは、仙台出身の私としては感慨深い一日だ。
おはようございます。昨日の夏の高校野球決勝戦は、久しぶりに故郷に思いをめぐらしながら、仙台育英の検討ぶりに拍手を送りました。9回表で初優勝が決まると、東北初の快挙と「真紅の優勝旗が白河の関を超えた」という表現が出てきた。「河北新報」の由来さえ知らない人が多い中で副産物でもある。
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もし、厚生労働大臣を再登板させるなら田村憲久元大臣が緊急事態には相応しい。厚生労働省と国立感染研が時代遅れの価値観よりPCR検査の「プール方式」にも頑強に抵抗したのを打ち破って半年間で実用化させた。これが今、都道府県の無料PCR検査に貢献している。
おはようございます。岸田首相は後藤厚生労働大臣を更迭し、加藤勝信大臣を再登板させた。「第7波」の渦中で医療体制が逼迫し、発熱外来は予約者で溢れ、救急搬送が滞る。そのさなかの大臣交代、岸田首相に「緊急事態」という認識があるだろうか。加藤大臣もコロナ初期に手腕を発揮したとは言い難い。
今回の第二次岸田内閣は「目先を変える」ことが前倒しの理由だったように見える。ただ、派閥の入閣待望組を受け入れ、主要閣僚は続投や再登板で固めるなど、新鮮味はない。組閣の日に世界平和統一家庭連合(旧統一教会)会長が記者会見をぶつけてきた狙いが気になる。
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