橋下徹「政府は“要請”ではなく“命令”する代わりに、補償をせよ」 | Web V
(スタッフよりお知らせ) 今晩はこちらに橋下徹が出演します。22
ほんとこの特措法はクソ法律だった。全国的な蔓延があれば全国的に緊急事態を宣言するのは当たり前。その際は政府が全権限と金も含めての全責任を負う。全国的な蔓延の前に地域的蔓延があれば地域が緊急事態宣言を下す。このクソ法律はごちゃまぜだ…
政治家は雇用調整助成金制度がある!と言うのではなく、上限を設けても「所得の○割を補償する!」と結論を宣言すべき。それに合わせた雇用調整助成金制度に作り直すべき。
雇用調整助成金がある!なんて言ってるのはダメな政治家。雇用調整助成金制度は事業主の負担が大きく使うか否かは事業主の任意。体力のない事業主は使えない。しかも給料の6割のうちの一部を補助するだけ。上限は日額8000円ちょっと。政治は所…
西村さん、連日の対応お疲れ様です。テレビで議論した課題を次々と実行して下さってありがとうございます。様々な支援策があることは理解していますが、問題は条件がややこしいので結論が見えないことです。雇用調整助成金も事業主がどう使うか次第。
いえ、意味合いじゃダメなんです。結論の保障をするのが政治です。上限を決めてでも、所得の○割は補償する、を明確に言わないから国民に理解が広がらないのです。その結論に合わせて制度を作るのが役人。現行の雇用調整助成金で、結論を明示できま…
このような議論は国民に伝わらないし、役人に任せる議論だと思います。政治は結論の保障を。上限を決めてでも、所得の○割を補償する、の一言でいいのです。そしてそれに合わせて役人が制度設計。現行の雇用調整助成金制度は事業主次第ですから、所…
それが一番です。雇用調整助成金は事業主の義務にはなっていません。日本の政治行政のいつものやり方で、事業主の判断に任せるというやつです。それは多くを事業主に負担させるからです。特措法の要請の思想と同じ。
急所は、現行の雇用調整助成金制度に、事業主の義務(強制)を入れることができるか、です。政治の肝は国民への強制・義務の設定。特措法もそうですが、日本の政治はそれから逃げてきた。交付金でまた地方に責任を投げるのもダメです。まずは国家が…