ついでに買収した日本名のついた外資企業を使って金利の低い円をバンバン借り、米国内にもドル投資。円安がさらに進行するだろうから為替ヘッジなしでいれば円の満期返済時には最少のドル額ですむ。(続)
(続)すぐ円安基調に戻るとは思うが、それより重要なことは日々の利益ではなく、「ドルを買うのは、円紙くず化への保険」だと基本のキを再確認されたい。1ドル=120円で買おうが130円で買おうが150円で買おうが大差はないが、ドルを持っ…
(続)1単位の円の価値が希薄化するのは当然。もちろん為替は相対論だから、ドルサイドも見る必要がある。米国のマネタリーベースも9倍と拡大しているがGDPは3
(続)国力を反映するということ。1単位の価値が14分の1に希薄化した円と2.5分の1にしか希薄化していないドル、当時の1ドル=125円が500円になってもちっともおかしくない。
今回の世界的インフレが、お金のバラマキすぎであるときちんと理解しないとマーケットを見誤ると繰り返し述べているが、昨晩の過剰反応も理解不足が理由の一つ。ドル円の動きでは最も大きいのはデイトレーダーの動き、そしてWeak Longの投げであろうが。(続)
(続)ターミナルレートが5%以上との予想が変わらないし、そのターミナルレートが長く続くのなら昨日0
「ドルを買ったら酒食らって寝て居よ」といったが、たまには目覚めてもよい。少し目覚めてドルを買います絶好のチャンス。昨日の私の「文藝春秋」の拙稿を読んで、円に危機感を持ち、「遅ればなながらドルを買わねば」と思った人にはベストなタイミングムでドルが一時的に弱くなった(続)
(続)マーケットからの贈り物だ。私も今日は忙しい。3回目の大規模のドル売り/円買い為替介入があったのと同じ。あの時より、多少時間は長くかかるかもしれないが、すぐ戻るだろう。
本日、日本時間夜発表の米国CPIは当面、マーケットの動向を支配することになるだろう。しかしとんでもなく低い数字が出ない限り、円安・ドル高、米長期金利上昇のトレンドを変えることはない(続)
英新首相のスナク首相は先の選挙戦では財政規律重視の主張をし、昨日の日経記事の小みだしによれば「次世代に借金をン起こさず」とあるように「財政健全派」だ。「財政再建の鬼」とも呼ばれているそうだ。やはり金融を経験した人は「財政規律が経済…