性的マイノリティーに対して「見るのも嫌だ」「同性婚を認めたら国を捨てる人が出てくる」などと差別発言をした荒井勝喜・首相秘書官を更迭へ。岸田首相がさきほど表明。 「言語道断だと思っている。厳しく対応せざるを得ない発言だ。進退を考え…
「ミャンマーは忘れられがち」。国連特別報告者の言葉です。死者2900人。拘束者17500人。人道支援は今年、1760万人に必要になると言われています。 日本は国軍とどう関わっていくのか、ODAはどうするのか。国民的な議論が必要と…
社会問題となっている各地の強盗事件について、フィリピンで収容されているルフィら4人が日本に引き渡される見通しに。 「犯罪人引き渡し条約」について、日本は米韓の2カ国とのみ結んでいます。今回フィリピン当局が応じたのは、外交ルートの…
ドイツ、主力戦車「レオパルト2」のウクライナへの供与にゴーサインを出す見通し。独シュピーゲル誌が独自に報じ、各国のメディアが転電。 現地時間25日には議会で議論。ポーランドが供与を正式に要請するなど、圧力が高まっていた。西側のウ…
【速報】プーチン大統領が6日正午から8日0時までの36時間、ウクライナにおいて「停戦」するよう、国防相に命じた。クレムリンが発表。ロシアのクリスマス(1月7日)に合わせた措置。 ただ、発言をどの程度信じられるのか、実際に戦闘が止…
訪米したゼレンスキー氏、戦争の終わらせ方について問われ、以下の回答。 「大統領である私にとって、『まっとうな平和』というのは、我が国の主権や自由、領土保全に関して一切の妥協をしないことであり、ロシアの侵略による損失すべてに対して…
過去の中間選挙、政権政党1期目の議席の増減を見て、今回と比べてみます。 1994民:上院-8/下院-54 2002共:上院+2/下院+8 2010民:上院-6/下院-63 2018共:上院+2/下院-41 2022民:上院+1/…
一部の州では中絶についての住民投票もあり、ミシガン、カリフォルニア、バーモントで、権利を支持する案が可決されました。 中間選挙はインフレが大きな争点でしたが、中絶もイシューとして重要と考えた人が多かった模様。それが民主党の善戦に…
「赤い波」がこなかった理由、NYT解説。 ・民主支持層の投票率が高かった ・中絶判決が危機感を高めた ・トランプが弱い候補にゲタをはかせた ・インフレ関係の攻撃に民主はしっかり対応 ・浮動票は少なくなり、スイングステートも減って…
中間選挙、「プロの目」もぜひ参考にしてください。米国の大学で准教授を務め、比較政治学が専門の前田さんが速報、解説をされています。私もいつも勉強させていただいています。 たとえば「バイデンジャンプ」と呼ばれる現象について。一部で「…