施設などに名前を付ける命名権。国内公共施設で初導入した「味の素スタジアム」のように多くは企業名を付けますが、中には個人名も。サッカー日本代表の大迫勇也選手にちなんだ「OSAKO YUYA
きょうは啓蟄(けいちつ)。七十二候では「蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)」のころにあたります。立春後の雷は「虫出しの雷」といい、地中の虫を目覚めさせるのだとか。雷を聞いて「春だ!」と地上へむくむく出てくる姿を想像したら、虫が苦手な私でもなんだかほほ笑ましく思えてきます。(花)
中日・岩瀬仁紀投手が前人未到の「1000試合登板」を達成目前です。毎日ブルペンで肩をつくる救援投手は重労働で、選手生命が短いといわれる中での偉業。そんな「ブルペン」の語源は「牛( bull )の囲い(
トルコリラやアルゼンチンペソなど、8月は急落する新興国通貨の名称を数多く目にしました。ちなみに日本の通貨が「JPY」と表記されるのは「円」のローマ字表記「YEN」が由来。日銀によると「EN」を外国人が発音すると「エン」より「イン」に近いため、Yをつけたとの説があるそうです。(斎)
JR東日本が 2020 年に暫定開業予定の山手線「品川新駅」(仮称)。駅名は今冬発表ですが、気がかりなことがあります。同線には目黒駅(所在地は品川区)と品川駅(港区)というややこしい駅名があり、新駅も港区。「品川」を含む駅名になる…
昨夜は隅田川、今週末は江戸川と各地で花火大会が続きます。花火の打ち上げ時に耳にする掛け声に「鍵屋」「玉屋」があります。江戸時代の「両国の川開き」で競演した二大花火師の屋号が由来です。しかし、玉屋は失火で江戸追放に。わずか一代で断絶も、今なお掛け声にその名をとどめます。(門)
「昨日はチンチンにされたよ」。一瞬ドキッとしましたが、サッカー選手の間では一方的な試合展開にしたり、相手をこてんぱんにしたりすることを「チンチンにする」というそうです。他の競技では聞いたことのないインパクトのある言葉なので、使いこなせばサッカー通だと思われるかもしれません。(三)