(コメント)バイデン氏が、米国が一方的に離脱したパリ協定や、脱退を表明しているWHO通じたパンデミック対策などで、どのような政策を提示するのかを、注目していきたい。 日米関係については、従来の異常な従属関係から抜け出し、対等・平等…
昨日の質疑でいろいろと腹立たしい答弁があるが、特に酷いと感じたのは、私が、NHK報道を紹介し、「首相の任命拒否によって研究者・学生に誹謗中傷がされている」と質した時に、首相が「そういう状況になっているとは思っていない」と言い放ったこと。自分が引き起こしたことへの自覚も反省もない。
任命拒否で、学問の自由が、現実に危機にさらされている。NHKが報じた事実をもとに認識を質したが、首相は「私はそういう状況と思っていない」と。「あってはならないこと」とも言ったが、「やってはならないこと」をやったことへの自覚も反省も…
「大阪都構想 反対が賛成上回る 9月上旬の前回調査から賛否逆転 世論調査」 接戦まで持ち込んだということ。 これからの一週間の頑張りが勝負決める。 大阪市廃止にノーの審判を。
「大阪市をなくす『都』構想―ここが問題 Q&A」 ●大阪市廃止されるだけ ●住民サービス低下必至 ●黒字の試算はまやかし ●今も「二重行政」はない ●コロナ対策 独自策なし ●不幸呼ぶカジノが目玉 ●暮らし応援の大阪市に ●事実知…
首相、語気を強め、「学問の自由とは全く無関係」と。 権力者がこう言い放つ感覚は怖い。 学術会議が推薦した方を、理由も示さずに任命拒否する。それが、学術会議の自主性を脅かすとともに、科学者の研究活動の萎縮を招く危険があることは、明ら…
「政府『見送り決定覆さず』学術会議の要望書に」 《別の官邸筋は「世論の批判と野党の追及を見極める必要がある」と語り、今後の展開次第では、追加任命することも排除しない考えをにじませた》 官邸が一番恐れているのは世論です。…
日本学術会議への人事介入が大問題になるなか、公の会見での説明を一切行わないまま、首相番記者とのオフレコ朝食懇談会に90分。 首相がなすべきは、記者会見・国会質疑で、学術会議からの要望への回答を含めて、国民にきちんと説明することだ。…
(会見で)菅首相が、日本学術会議が推薦した会員候補105人のうち6名の任命を拒否するという事態が起こった。日本学術会議には「高度の自主性」が与えられており、「推薦者は拒否しない」ことは政府も答弁してきたことだ。憲法23条の「学問の自由」に反する違憲・違法の任命拒否の撤回を求める!
違憲、違法の日本学術会議への人事介入を、絶対に許すわけにはいきません。 学問の自由、日本の民主主義を守るために、声をあげましょう!