イランは中東で唯一、新型のBCG(日本のようなハンコ型ではなく株も違う)を接種しているようだ。これでイランだけ重い原因も説明できる。つまり日本と同じタイプのBCG接種をしている国では集団免疫に近い状態になっている。特に免疫の残っている子供が強く、老人が弱い。
BCGがコロナにきく遺伝的メカニズムも世界中で研究が始まっている。 BCGはなぜウイルス感染予防効果があるのか | AASJホームページ
コロナウイルスが昨年末までに日本に入って免疫ができた効果と、この「BCG効果」を合わせ考えると、日本のコロナは2009年の新型インフル(死者200人)未満の被害で終わるだろう。
オーストラリアはコロナにBCGを接種し始めた。ダメモトだから、日本もやってはどうだろうか。日本型がきくみたいだから。 Au
BCGも欧州の新しい株はだめで、日本のハンコ型がいいらしい。アジアでは(イラン以外は)みんな日本型を使っている。老人が死ぬのはその効果が切れたためだとすると、BCG接種がきくかもしれない。
たぶん抗体ができたというより「肺のダメージを減らす」作用があるんだと思います。これは結核と共通なので、高齢者にBCGを投与するのは有望です。きかなくても害はない。
インドも日本型BCGを試験。日本がやらない手はない。 100-year-
COVID-19ウイルスは去年11月に生まれたわけではなく、もっと前からあったはず。日本の「感染者」の異常な少なさは、かなり前にコロナウイルスが入って、多くの人が抗体をもっていると説明することがもっとも合理的。
これからサミットやG7やG20などのくだらないお祭は、みんなテレビ会議でやればいい。膨大な国家予算が節約できる。
2009年の新型インフルに似ている。あのときも岡田晴恵さんが「パンデミックで日本は滅びる!」とテレビで騒いだが、死者は200人だった。世界的にもそうだったので、今回も他国も軽いかもしれない。