気象庁の観測によると、28日午前9時、日本の南東の南鳥島近海で、熱帯低気圧が台風21号に変わった。台風は1時間に20キロの速さで北西へ進んでいて、気象庁は今後の台風の情報に注意するよう呼びかけ。
東京都と埼玉県で4900戸停電 #n
停電で井の頭線全線運転見合わせ #n
午後9時半現在、東京都と千葉県、茨城県のあわせて6500戸で停電。東京都が練馬区などで4200戸、千葉県が野田市などで1400戸、茨城県が稲敷市などで900戸。東京電力によると、雷や大雨の影響だとみられるという。
東京都によりますと、この大雨で午後8時半現在、東京の目黒川は、目黒区青葉台の観測所で氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えました。 急激に水位が上がっていて、川の氾濫に警戒が必要です。
東京の目黒川は目黒区青葉台の観測所で氾濫の危険性が非常に高まり、「避難勧告」などを発表する必要があるとされる「氾濫危険水位」に達している。急激に川の水位が上がり氾濫の危険性が非常に高まっているとして「氾濫危険情報」を出し、厳重に警…
これまでの雨で東京都内の川が急激に増水し、午後9時現在、目黒区の目黒川で、氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えているが、水位は次第に下がっている。気象庁は川の急な増水や低い土地の浸水、土砂災害に警戒するよう呼びかけ。
東京都などによりますと、東京の目黒川は目黒区青葉台の観測所で一時、氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えましたが、午後9時すぎまでに下回りました。
京王線は落雷の影響で午後8時19分から全線で運転を見合わせています。また、京王井の頭線も落雷の影響で引き続き全線で運転を見合わせています。
京王電鉄によりますと、京王線は落雷の影響で運転を見合わせていましたが、午後9時16分に全線で運転を再開しました。京王井の頭線は、引き続き現在も運転を見合わせています。