速報:新型コロナウイルスの感染拡大、北海道で4人目、60代の日本人男性。感染経路不明。沖縄でも、2人目、60代のタクシー運転手男性、2月1日にクルーズ船乗客を乗せた。重症。発症確認まで19日かかっている。毒性は弱いとは言え、このように長い潜伏期間、そして感染力の強さが問題である。
中国の保健当局は、新型コロナウイルスは飛沫感染と濃厚接触に加えて、エアロゾル感染があると公式に指摘したじ。つまり、密閉された環境で、長時間、高濃度のエアロゾルにさらされると感染の可能性がある。感染力が強いので、その通りだろう。寒くても、自宅でも職場でも換気を頻繁に行うべきだ。
速報:新型肺炎で死亡した神奈川県の80代の女性を「相模原中央病院」で看護した市職員の感染が判明。感染者の人権と感染拡大防止という公共の福祉のバランスを考えるべきで、情報開示について一定の指針が必要だ。
新型コロナウイルスに感染した都内の70代の男性タクシー運転手は、屋形船での新年会に出たが、その会場に武漢出身の中国人がいたという。感染源や感染経路の特定が困難なケースが出てきている。水際対策は続けるにしても、同時に持病のある人や高齢者の重症化を避ける措置を講じる必要がある。
新型コロナウイルスによる肺炎、感染源、感染経路の不明な人が出始めている。これは、今後もっと増える。新たなフェーズに入ったことは確かだ。しかし、政府の対応は後手後手に回っている。クルース船も深刻だ。転換すべき政策について、JB
新型コロナウイルスの感染が拡大しているが、感染源や感染経路の不明な感染者が続出し始めた。この状況は、水際対策中心ではない新たな政策に転換する新フェーズである。患者の重症化を防ぐ対策と共に、一般病院での診療を可能にせねばならない。A…
速報:新型コロナウイルスの感染拡大、横浜のタクシー運転手が感染確認。重症。中国人の客を乗せたという。もし、その中国人が感染源なら、ウイルスはもう広範に拡散されている。これから、ますます感染者が増える。新型インフルのときと同じで、一角が見えると氷山が出てくる。
40代の女性看護師が勤務する相模原中央病院と60代医師が感染した東京都大田区の牧田総合病院は、外来診療休止などの措置をとった。感染症拡大のとき、医療関係者をどう守るかは重要な課題である。
香港の研究者によると、新型コロナウイルスはコントロールがきかなくなると、人類の60%が感染するいう。何とかここで止めないと、パンデミックになってしまう。人類とウイルスの戦いだ。
中国の科学者が、新型肺炎コロナウイルスは、センザンコウから人に感染したという説を唱えている。ウイルスのゲノム配列が99%一致するという。4本足なら椅子以外は何でも食べるという中国人の間で、センザンコウ(写真)は高値で取引される。