おはようございます。今日、岸田首相は所信表明・代表質問の朗読質疑を終えただけで、頑なに予算委員会での一問一答の質疑を避けて、衆議院解散だという。任期まで時間がないというが、長々と総裁選をやって国会を召集しなかったのは菅首相と自民党。一方的な情報の垂れ流しで打ち切って選挙となる。
明日の衆議院解散以降、メディアの総選挙報道をよく見ておこう。10月31日までの投票日の間、8月末から9月の自民党総裁選に使った湯水のような集中的な報道を、質量共に上回らなければメディアの存在意義が問われる。関心が低く、視聴率に結びつかないとして報道量が著しく低い危険性もある。
おはようございます。昨日、岸田首相は、自民党総裁選挙で掲げて話題となった「金融所得課税」について、「当面は触ることは考えていない」とTV番組で語ったという。「新自由主義」から訣別し、「新しい資本主義」を掲げる岸田首相の政策の中でも注目を集めていたテーマだが、あっさり後退した。
ノーベル賞・真鍋淑郎さん会見 日本の科学研究には懸念
賃金はあがったのか?暮らしは楽になったか?→麻生財務相 最後の会見「消費税2回上げて支持率も上がった」(TBS系(JNN))
衆議院選挙が「政権選択選挙」であるのは、議席獲得状況により、政権交代が起きるからだ。菅政権が続いているのであれば、「有権者の審判」の判断材料は1年間の軌跡となる。しかし、13人の初入閣を抱える岸田新政権の判断材料はない。閣僚の政治…
NHK で甘利明新幹事長が「政治とカネ」について、広島での「1億5千万」は決着済とした後で、自身の疑惑について「秘書のやったことは、まったく知らなかった」と長広舌。「国会招致」に応じないという考え方を述べた。カジノ、農政、選挙と不…
衆議院選挙は、11月7日、あるいは14日投票を想定していたので、選挙管理委員会の準備を大急ぎでしなければなりません。
【速報】衆院選 今月19日公示・31日投開票 岸田総裁が意向固める(TBS系(JNN))
注目の武蔵野市長選挙は、現職の松下玲子市長(立憲・共産・社民・れいわ・ネット支持)が34096票で、鹿野あきら候補(自民・公明推薦)16430で下しました。ダブルスコアです。