記者会見した羽生善治九段は「50代でタイトル戦に出られるのは棋士として名誉なこと」と竜王挑戦を喜びました。約2年ぶりのタイトル戦について「移動が少なくなり、体調面では少し楽になった。ただ、本当の真剣勝負というか、大舞台での対局がな…
#王位戦 第4局の封じ手がこちら。1通が豪雨災害のチャリティーに回されます。開封した中田功八段は前日、飛車を逃げる2六飛を予想していましたが「封じ手を考える藤井棋聖の迫力から、ひょっとしたらと思っていた。成算がないと指せない決断の…
#王位戦 第4局の衝撃の封じ手の影響で「飛車切り」に加え「同飛車大学」がトレンド入りしたようです。その事実を知らされた現地控室の豊川孝弘七段は「そう簡単に取れんど!」と喜んでいます。そして「立命館も頑張らないと」と、一緒に検討している現役学生の武富礼衣女流初段に発破をかけました。
記者は「(トレンド入りの栄誉は)簡単に取れんど」と理解しましたが、ひょっとすると「(封じ手の局面で、普通の棋士は飛車で銀を)取れんど」なのかもしれません。あるいは両義なのか。豊川七段を取材していると、次々とダジャレが飛び出し、脳が沸騰しそうになります。
#王位戦 第4局の2日目が再開しました。藤井聡太棋聖の封じ手は、ひょっとしてと言われていた8七同飛成。読み上げられた時、対局場内は静まり返っていましたが、筆者の心中ではどよめきが起きました。木村一基王位はすぐに同金。ここからどんな…
#王位戦 第4局、1日目の封じ手の定刻を19分過ぎ、藤井棋聖が封じる意思を示しました。飛車を切るか、逃げるか、難解な局面のようです。藤井棋聖の封じ手は第2局に続き2回目。今回の封じ手も、先般の九州を中心とした豪雨災害のためにチャリ…
「りゅうおうのおしごと!」作者の白鳥士郎さんに取材させていただきました! 先ほど「とくダネ!」でも紹介されたようです(見逃した…) #王位戦 「ありえないこと」が現実に 藤井棋聖の2冠王手、ラノベが「予言書」と話題:東京新聞 TO…
佳境を迎える第61期 #王位戦 第4局を前に、対局場の福岡市で両対局者の記者会見が開かれました。木村一基王位は「疲れのないように努めてきた。あとはいい手を指すだけ」。藤井聡太棋聖は「今まで通り、気負わずに臨みたい」と、それぞれ抱負…
#王位戦 第4局、木村王位の先手番で、局面は6八玉型の相掛かりに進んでいます。力戦になりやすい、木村王位の得意としている戦法。第2局でも採用し、最終盤に逆転されたものの、中盤までは優位を築いていました。木村王位の13手目で第2局の進行から離れました。新たな工夫が見られそうです。
#王位戦 第4局の中田功八段(福岡出身)は、本日が初の和服姿だそうです。師匠の晴れ姿を見た武富礼衣女流初段(佐賀出身)は「格好いいー、後光が差してる」と大興奮し、記念写真を何枚も撮っていました。中田八段は「着心地はすごくいい。けど…